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私の大好きな作曲家の一人。
ニコライ・ミャスコフスキーのことを書こう。
彼はあのリムスキー=コルサコフの弟子で、モスクワ音楽院の作曲科教授になり、ハチャトリアンやカバレフスキー、そしてモソロフ(たぶん知られてないので後に書く)の師であった。
なかなか優秀な人物であった同期のプロコフィエフやショスタコーヴィッチの影に少し埋もれてしまった気もする。
けれどプロコとは大の仲良しだったらしい。
プロコのほうが10歳年下だから、いい兄貴分だったと思われる。
けれどこの人は本当に素晴らしい曲を残しているのだ。
彼は交響曲とチェロの分野で名が知られているが、私が最も好きな曲は「two pieces for strings orchestra」という弦楽のための曲。
曲中に舟歌のような旋律が出てくるのだが、これが本当に涙を誘う。
初めて聞いたとき周りに人がいたのだが、周囲の目もはばからずボロ泣きしてしまった。
私はこの旋律を思い出すたびに生きていることを神に感謝したくなる。
それほど美しく、高潔で、人の心を揺さぶるような旋律だと思う。
ちなみに現在日本でミャスコフスキーに関連するHPは今のところ一つ。
『寿老人さんのHP』だ。
マイナーな作曲家のことを調べてさりげなくアピールするその姿に、日夜アンダーソンのことを研究してアピールしまくっている私は勝手に親近感を抱いていたりする。
けれど寿老人さんのすごいところは海外サイトまで調べているところだ。
「two pieces for strings orchestra」は本当にCDを探すことが大変だったのだが(なんとアマゾンでも入手不可能;)寿老人さんのおかげで探し当てることができた。
私もまだまだだな…と痛感した。
まずは留学しよう。駅前から。
ニコライ・ミャスコフスキーのことを書こう。
彼はあのリムスキー=コルサコフの弟子で、モスクワ音楽院の作曲科教授になり、ハチャトリアンやカバレフスキー、そしてモソロフ(たぶん知られてないので後に書く)の師であった。
なかなか優秀な人物であった同期のプロコフィエフやショスタコーヴィッチの影に少し埋もれてしまった気もする。
けれどプロコとは大の仲良しだったらしい。
プロコのほうが10歳年下だから、いい兄貴分だったと思われる。
けれどこの人は本当に素晴らしい曲を残しているのだ。
彼は交響曲とチェロの分野で名が知られているが、私が最も好きな曲は「two pieces for strings orchestra」という弦楽のための曲。
曲中に舟歌のような旋律が出てくるのだが、これが本当に涙を誘う。
初めて聞いたとき周りに人がいたのだが、周囲の目もはばからずボロ泣きしてしまった。
私はこの旋律を思い出すたびに生きていることを神に感謝したくなる。
それほど美しく、高潔で、人の心を揺さぶるような旋律だと思う。
ちなみに現在日本でミャスコフスキーに関連するHPは今のところ一つ。
『寿老人さんのHP』だ。
マイナーな作曲家のことを調べてさりげなくアピールするその姿に、日夜アンダーソンのことを研究してアピールしまくっている私は勝手に親近感を抱いていたりする。
けれど寿老人さんのすごいところは海外サイトまで調べているところだ。
「two pieces for strings orchestra」は本当にCDを探すことが大変だったのだが(なんとアマゾンでも入手不可能;)寿老人さんのおかげで探し当てることができた。
私もまだまだだな…と痛感した。
まずは留学しよう。駅前から。
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言及していただいた「寿老人」です。暇なので時々「ミャスコフスキー」でネット検索をしています。
そうするととーださんのサイトを発見するだけでなく、私のサイトをそっくりコピーしたサイトなども発見したりします。さらに、それが私のオリジナルより上位にランキングされていたりするのでちょっと頭にきます。まあ、長い目で見ればミャスコフスキーの普及には役立つのでしょうが…。
two pieces for strings orchestraというのは、サイトにも書きましたが、(吹奏楽のための)交響曲第19番の第2、3楽章(順番は第3、2楽章)ですね。先日尼崎でこの交響曲第19番のコンサートがありましたので、東京から日帰りで聴きに行ってきました。
こんなことも、めったに演奏されないミャスコフスキーだからできることですね。
そうするととーださんのサイトを発見するだけでなく、私のサイトをそっくりコピーしたサイトなども発見したりします。さらに、それが私のオリジナルより上位にランキングされていたりするのでちょっと頭にきます。まあ、長い目で見ればミャスコフスキーの普及には役立つのでしょうが…。
two pieces for strings orchestraというのは、サイトにも書きましたが、(吹奏楽のための)交響曲第19番の第2、3楽章(順番は第3、2楽章)ですね。先日尼崎でこの交響曲第19番のコンサートがありましたので、東京から日帰りで聴きに行ってきました。
こんなことも、めったに演奏されないミャスコフスキーだからできることですね。
コメントありがとうございます!!
あわわわヽ(゚Д゚;)ノ!!
まさか寿老人さんに見つかるとは!コメントまでしてもらえるとは思ってもいませんでした!ありがとうございますm(_ _)m
実は寿老人さんのHPはもう5~6年前から見てました。憧れ(?)の人だったので嬉しいです。
コピーサイトはしょうがないですね。うちもたまにあります。一言でも声をかけてくれればコピーなんていくらでもしていいし、お互いイヤな気持ちになることもないんですけどね。私も寿老人さんとおなじく「普及のため」と思って目を瞑っています。
ミャスコフスキーが日本で演奏されることもあるんですね!それは私も聞きたかったです。一生のうち一度は生で聞いてみたい作曲家ですから。羨ましい!!
まさか寿老人さんに見つかるとは!コメントまでしてもらえるとは思ってもいませんでした!ありがとうございますm(_ _)m
実は寿老人さんのHPはもう5~6年前から見てました。憧れ(?)の人だったので嬉しいです。
コピーサイトはしょうがないですね。うちもたまにあります。一言でも声をかけてくれればコピーなんていくらでもしていいし、お互いイヤな気持ちになることもないんですけどね。私も寿老人さんとおなじく「普及のため」と思って目を瞑っています。
ミャスコフスキーが日本で演奏されることもあるんですね!それは私も聞きたかったです。一生のうち一度は生で聞いてみたい作曲家ですから。羨ましい!!